神戸の「北野坂鳥居歯科医院」、東京の「麻布十番歯科」の二つの歯科医院を運営する
「医療法人 悠和会」の理事長・鳥居秀平のプロフィールをご紹介します。
鳥居は「一患者入魂」「慈しむ」を理念に掲げ、
彼の理念に賛同するスタッフとともに日々の診療に取り組んでいます。
博士(歯学)
医療法人悠和会 理事長
公益社団法人 日本口腔インプラント学会 専門医 第1138号
- 1994年
- 日本大学松戸歯学部卒業
- 1996年
- 英国マンチェスター大学研究在籍
- 1998年
- 日本大学院松戸歯学研究科修了
- 1998年
- 国立大学 東京医科歯科大学大学 歯学部 文部教官
- 1998 年
- 東京医科歯科大学付属歯科衛生士学校 講師
- 1999年
- 国立大学法人 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科
顎顔面機能再建学系専攻 文部科学教官 - 2001 年
- 北野坂鳥居歯科 開業
- 2001年
- アジア口腔インプラント学会 認定医
- 2006年
- 医療法人社団 北野坂鳥居歯科 へ法人化
- 2009年
- インプラント・ブリッジセンター・ジャパン 併設
麻布十番歯科オーラルケア 開院
医療法人社団 悠和会に名称変更 - 2016年
- 日本口腔インプラント学会 専門医
- 日本口腔インプラント学会 専門医
- アジア口腔インプラント学会 認定医
- 日本インプラント臨床研究会 会員
- 日本顕微鏡歯科学会 会員
- 日本審美歯科学会 会員
- 日本構造医学会 会員
- 日本デジタル歯科学会 会員
- 日本野鳥の会
- ユニセフ会員 など
鳥居秀平という人物について、人柄や歯科医療に対する想いなどをみなさまにお伝えするために、我々フリーセル編集部が鳥居秀平の人格形成のルーツをが探りました。以下の掲載については鳥居秀平ご本人よりご了承いただいております。
理事長の鳥居秀平は祖父に阪急百貨店の元社長、祖父の姉は元宝ジェンヌ、祖母は医院開業者、父は国立大学の工学博士で副学長に歴任。そんな家系を持つ鳥居は東京都世田谷区成城で育ちました。
祖父は阪急百貨店の大胆な拡張戦略を打ち出した急先鋒。人当たりのいい温厚な人柄とは相反し、事業においては“攻撃的堅実路線”で次々と増床を実現し、社長の座に就いた優れたビジネスマンで経営者。祖母は女医として宝塚で鳥居耳鼻科医院を開業された医療従事者。
祖父と同居していた祖父の姉は「天津乙女=鳥居栄子 (こちらご参照)」の名で活躍した宝塚歌劇団の元月組組長。日本舞踊に優れた名手であった祖母は初の東京都出身の団員でもありました。その可憐な姿は“宝塚の至宝”と評されるほど。弟子の春日野八千代や八千草薫などからも慕われていました。
父は関西では最難関と言われる神戸にある灘高等学校へ入学、その後、東京大学へ進学されたエリート。長岡技術科学大学の副学長にも適任される。
母は東京の下北沢出身で電材会社を営む祖父の長女として世田谷区で育つ。学習院大学を卒業後に父と結婚し、兄と鳥居の二人を育てながらも女性ながらも起業するなど、バイタリティーに溢れていました。
そんな偉大な先人たちを持つ鳥居は世田谷区成城で生まれ育ち、大学卒業後、細胞・遺伝子レベルから全身解剖に至るところから歯を考え、さらなる研鑽を積むために英国マンチェスター大学へ留学。その後、国立大学法人 東京医科歯科大学歯学部及び大学院教官を務め、後輩たちから支持されながら人脈を広め、宝塚にほど近い神戸に北野坂鳥居歯科医院を開院しました。
家系の都合で幼少期から神戸と東京を行き来していた鳥居。神戸に本院、そして東京に分院を構えたのも彼のルーツが影響していることは説明するまでもありません。現在の彼の医療従事者として真摯に患者様に向きあう姿勢は、勤勉で真面目ながら野心家であった祖父に。たまに飛び出す冗談は、生粋のエンターテイナーだった天津乙女の血も引き継いでいるのです。
理事長の鳥居秀平が一番大切にしている言葉は「医は仁術」という言葉です。近年、「医は算術」となっている利益重視の治療を行う歯科医院も多数存在します。ただ、そんな時代だからこそ「単純に困っている人を救いたい」という博愛の精神を持って一人ひとりの患者様に向き合っています。
暗い顔、浮かない表情をしている方々を歯科医療によって一人でも多く笑顔に――そんな想いを胸に、鳥居は日々の診療に励んでいます。一人ひとりにお口の状態に合った満足のいく治療計画を立て安心安全の治療を行い、お口に関する様々なお悩みやお困りごとを解消されています。神戸の「北野坂鳥居歯科医院」、東京の「麻布十番歯科」では常に患者様の心に寄り添った歯科医療を提供しています。 お口に関するお悩みやお困りごとがありましたら、一度ご相談されてみてはいかがでしょうか?きっと、笑顔になることをお約束いたします。
監修 フリーセル編集部