インプラント治療

インプラントの問題 インプラント周囲炎の治療

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ラブリダバイオクリーン というインプラント周囲炎というインプラント周囲の病気に使う道具を紹介します。
 
インプラントの周囲の粘膜や骨に炎症が起きてしまって、痛みや出血があるなどのお困りの方には、従来からの方法で清掃、消毒、薬物投与、ブラッシング指導を行っておりました。
当院では、ラブリダ・バイオ・クリーンというキトサンという繊維を利用した新しい治療を試みております。
 
治療は難しくなく、このラブリダの繊維のついた棒状の物を歯茎の中でゆっくりと回転させます。その際に痛みは殆どありません。 
キトサン繊維が炎症を起こしている歯肉に残り、効果を継続しくれます。
 
キトサンは、高度に精製された海洋生体高分子であり、カニ、エビの甲羅や殻の主成分キチンから抽出される食物繊維です。
甲羅の繊維である為、不溶性の食物繊維の一種で、抗菌性があり、安全に効果を発揮できます。
 
キトサンはキチンが脱アセチル化したグルコサミンで、創傷治癒 正常な肉芽、表皮形成が促進され、創傷面への密着度が高く、鎮痛効果、止血効果、殺菌効果あます。
因みに、キトサンは血清コレステロール値の改善、脂肪吸収阻害、血圧上昇抑制など様々な生理機能が認められ、食後に摂取すると、消化・吸収されやすくなり、病気の予防やダイエットのサプリメントなど機能性食品に利用されている事からも、非アレルギー性であり副作用が少ない事が分かます。
 
当院ではインプラント治療後の問題についても積極的に対処をしております。ご心配の方はご遠慮なくご相談下さい。

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監修者  鳥居 秀平  医療法人社団 悠和会 北野坂鳥居歯科医院/理事長

監修者  鳥居 秀平  医療法人社団 悠和会 北野坂鳥居歯科医院/理事長

日本大学松戸歯学部卒業後、英国マンチェスター大学、日本大学大学院松戸歯学研究科で学び、確かな技術を習得。東京医科歯科大学歯学部文部教官、東京医科歯科大学付属歯科衛生士学校講師を務め歯科医師、歯科衛生士の育成にも貢献。日本口腔インプラント学会専門医、アジア口腔インプラント学会認定医として質の高いインプラント治療を行うだけでなく、日本インプラント臨床研究会、日本顕微鏡歯科学会、日本審美歯科学会、日本構造医学会 日本デジタル歯科学会に所属し、常に自己研鑽に努めながら、幅広い分野の歯科治療を行っている。

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